不定期で更新している
殺生丸様ときめきポイント解説です。(ネタバレあり)

前回は邪見と殺生丸様についてでした↓


それでは続きをどうぞ!

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以前の記事で書いたとおり、殺生丸様は自分に絶対の自信を持っているんですが
その自信はやはり尊敬する父の血筋を引く者としてのプライドが源になっていると思います。
自分以外誰にも興味なさそうな(りんに出会う前の)殺生丸様、
実は父上への熱い思いを心のうちに秘めているんですな。
そのギャップがね、いいよね。

一方で、尊敬するからこそ、どうしても許せないのが犬夜叉の存在。
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偉大なる父上の血に、人間という低俗極まりないもの(初期の殺生丸様の言葉)が混じったというのがどうしても我慢ならない殺生丸様。
「一族の恥さらし」とまで言われてしまう犬夜叉ですが、
そんな犬夜叉に父上は最強の刀である「鉄砕牙」を与えた。

・・・ああ、高橋留美子様、最高の設定をありがとうございます(地にひれ伏す)

やっぱりキャラクターを一層魅力的にするのって「コンプレックス」だよね。
鉄砕牙が、正統継承者である自分の手に渡っていたら、犬夜叉にここまでこだわることはなかったはず。
尊敬する父の、理解できない、理解したくない部分。
それでもその答えを追い求めて、犬夜叉に何度もぶつかっていったんでしょう。

その姿がね、悪く言えば駄々こねてる子供みたいなんですが。笑
戦う以外のコミュニケーション方法を知らないんだろうな〜と。
父上、できればそのへんも教えてあげてくれたら、いらぬ兄弟喧嘩も生まれなかったのに(T-T)

でも、戦いを通じて、お互いにしか分からない絆、と言ったら陳腐な感じだけども、そういうものができていって、犬夜叉を鉄砕牙の継承者と認めるまでに成長したんだろうなぁ。

ただ、冥道残月破の一連の流れについては、
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こう思った方は私だけじゃないと思いますw
もちろん、爆砕牙のパワーを考えたら、お父様の選択が正しかったことが分かるんですがo(^▽^)o

いや〜、親子って似るのか、
半妖の夜叉姫での殺生丸様もなかなかのスパルタっぷりで。
まあまだ分からないことが多すぎるのでなんとも言えないけれども・・・

(半妖の夜叉姫については、近々第1〜6話までのまとめ記事をあげようと思ってます)

殺生丸様記事は、なんだか力がこもってしまって精神が削られる気がする´д` 
進むのおそくてごめんなさい。
でも言葉にすることで改めて気づくことも多くて、個人的にすごく楽しいのです。

文字が多くて申し訳ないんですが・・・
今後ものびのびとやらせてもらいます(^O^)

ではまた来週!




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